算数
「影のでき方」
基準になる三角形が与えられており,その三角形と相似な三角形を見つけることで正解を
求めることができます。柱や木の先端と影の先端を結ぶと基準になる三角形と相似な三角
形を作ることができる問題が一般的です。
<問題> 道路の片側に,1mの棒と,何mかのポールと,高さが5mと7mの電柱が地面にまっすぐ立っています。1mの棒のかげが,道路に1.5mの長さでうつっています。また反対側には地面にまっすぐ立ったかベがあります。 次の各問いに答えなさい。 ![]() (1) このポールのかげの長さは2.1mでした。ポールの高さは何mですか。 (2)高さ5mの電柱のかげが,道路をはさんだかベにlmのかげをうつしていました。 道路の幅は何mですか。 (3) 高さ7mの電柱のかげが,道路をはさんだかベのかげからさらに1.3m先までうつ っていました。かべの高さは何mですか。 <解答> (1) 基準となる三角形では,直角をはさむ2辺の比が, 1m:1.5m=2:3 よって, 2:3=□m:2.1m □m=2.1m×2÷3=1.4m 答 1.4m (2) 基準となる三角形に相似な三角形は,次の図の赤い三角形です。 ![]() これから, 2:3=(5−1)m:□m □m=4m×3÷2=6m 答 6m (3) 次の図のように考えると,青い部分は平行四辺形になります。 ![]() 基準となる三角形に相似な三角形は図の赤い三角形で, 2:3=(7−□)m:(6+1.5)m (7−□)m=(6+1.5)m×2÷3=5m □m=7m−5m=2m 答 2m *基準となる三角形に相似な三角形を作って考える方法は他にもあります。 |