正六角形が合同な正三角形6つに分けられることを利用する問題です。問題となっている図形がその正三角形のどれだけに相当するかを考えて解くものです。
正六角形ABCDEFがあり,図のように点PをAPの長さがAFのになるように,
点QをCQの長さがCDのとなるようにとります。
(1) ウの面積は正六角形ABCDEFの面積の何分のいくつですか。
(2) ア,イ,ウ面積の比を最も簡単な整数の比で表しなさい。
*正六角形ABCDEFの面積を1,もとになる正三角形の面積をとします。
(1) 次の図で三角形QDEは,正三角形OCDと高さが等しく底辺がになっています。
正三角形OCDはもとになる正三角形なので,
×
=
答
(2) アの部分(五角形ABCQP)は三角形ABCと台形ACQPに分けられます。
三角形ABCは基本となる正三角形の半分を2つ集めたものなので,
×
×2=
台形ACQBは長方形ACDFと高さが等しいので,この2つの面積比は,
(+
):(1+1)=
:2=5:12
長方形ACDFの面積は,
1−×2=
台形ACQBの面積は,長方形ACDFのなので,
×
=
アの部分の面積は,
+
=
イの部分の面積は,
1−(+
)=
ア,イ,ウの面積比は,
:
:
=16:17:3
答 16:17:3