暁星中学校合格 狛江3小卒S.Nくん父親
我が家の中学受験は受験塾探しから始まりました。①平日に家族で夕食を食べることができること②土日の野球をできるだけ長く続けられること③本人の希望により集団塾であることを条件に塾探しをしていました。その中で、少人数で子供それぞれに対応した指導をしてくださるということで、北辰塾に通わせることにしました。家では「出た宿題は、その日か翌日には終わらせること」以外には特に口を出すこともなく、北辰塾でやっていただける指導にお任せをしていました。6年生になったころは、親の言うことは聞かないけれど、N山先生N村先生の話なら素直に聞くようになり、北辰塾の保護者会の時などに、課題、学習内容を、先生方から伝えていただくようにお願いをするなど、先生方とコミュニケーションを取りながら進めることができました。特に国語は、文章を読むスピードが遅いなどの指摘を受けていて、その対応のため、「新聞まとめ」の課題をN山先生より提案いただき「新聞まとめ」ができるようになるまで、根気強く対応いただきました。野球との両立にも、授業の柔軟な対応を取っていただきました。6年生の10月以降、なかなか本人に火が付かず(結局直前の1週間まで、毎日テレビ・ゲーム・マンガ・読書は続けていました)、親から出される課題を渋々やっていたところ、ついに喧嘩に。「どれだけやっても終わりがないじゃないか!こんなのやっていられない」という本人の言葉。焦る親、呑気な本人という構図の中、勉強は北辰塾でしっかりやってきてもらい、家では宿題と本人の気が向くものを勉強し、親は当人の健康・メンタルの管理に注力をするようにしました。最後の1か月半は、伸びを感じつつ、勉強面は北辰塾にお任せしたと割り切ることだけを意識しました。1月の埼玉受験で3校受験し、2校×が付いた時、2月受験のプラン変更や、2月1日午後での安全校の受験など、色々検討し相談をしました。最終的には「力を出し切れば大丈夫。体力を温存したほうが良い。」という北辰塾のアドバイスに従い、当初予定通りの受験をしました。結果、どこか1つからでも合格を貰えれば万々歳と考えていた3校を受験し、3校全てから合格をいただくことができ、北辰塾の先生方を信じてお任せして良かったと思っています。お気に入りだったA校ではなく、2回受けて合格を勝ち取ったB校へ進学すると、自分で宣言し、親もびっくり、ずっこけたのは今では笑い話です。N山先生、N村先生をはじめ、北辰塾の先生方には、子供の状況にあわせた指導により、最後まで塾にもポジティブに通うことができ、中学受験を完走することができました。ありがとうございました。